私は昔から500円玉貯金が大好きで、事あるごとに1000円札を崩しては500円玉を作り、チャランと貯金箱へ入れていました。毎月重ねっていく500円玉を見るたびにお金が貯まっているのを実感しニヤニヤと眺めているのはもはや趣味の域です。

しかし、ふとした時に、500円玉は貯まっているが全体としての貯金は本当に貯まっているのかと疑問に思い、一ヶ月だけ500円玉貯金を禁止して普段通りに過ごして見ました。

先に結果を言うと、500円玉貯金をしなかった月のほうがお金は貯まっていました。

やはり人間の習性と言うべきか、以前は500円を作りたいという思いが強く、1000円で500円以下の物を買って500円玉を作ろうとするので、500円以下のちょっとした物であるジュースやお菓子など必要のないものを買う癖がついてしまっていたのです。ですので結果的にはお金は貯まっておらず、500円玉だけが貯まるという意味のない習慣だけが独り歩きしていたということになります。これを知って以来、500円玉貯金はやめて、しっかりと計画的に銀行口座に特定の金額を入れて貯金をするようになりました。そのやり方のほうが断然お金はたまり、今では通帳の金額をニヤニヤ眺めています。